スターの道筋 PART2

「第八部あらすじ」

2021年9月上旬エンペリアルフィンガー俊太の回復を待つ間、ゴッドボイス一星は「エンペリアルサイボーグフィンガー俊太」と称した空気人形とともに活動を続ける。

9月中旬にはエンペリアルフィンガー俊太もコロナから回復し日本最大級のサーキットフェス「TOKYOCALLING2021」に初出演する

しかし、この頃スターは新宿ルノアールでミーティングを行っていた。

エンペリアルフィンガー俊太が「うつ病」におかされてしまい、活動休止して休むという選択を二人はした。年内の決まっているコンサートを行ったあとは活動休止する事を発表した。

後にゴッドボイス一星もエンペリアルフィンガー俊太と同じくうつ病にかかってしまう。

病におかされながらもスターは決めたコンサート、そして年初めに自ら掲げた目標100人ワンマンを諦める事はなかった。

10月は東名阪ツアー「貴方が落ちたのは金のトレンディ？銀のトレンディ？」を開催

そして2021年11月28日に見事100人ワンマン

「百人のKomachiAngel」をソールドアウトさせた！

2021年12月の武蔵野音楽祭を最後に決めたコンサートを全て完走し、スターは活動休止を迎えた。

活動休止中、エンペリアルフィンガー俊太は故郷北海道釧路市に戻り療養を行い

ゴッドボイス一星は東京に残り薬物療養を行う。

「第九部あらすじ」

2022年、約半年間の時を得て、スターは復活を公表した。

2022年5月ゴッドボイス一星が幼少期10回転校していた過去を持つ事で

ABEMA TVの番組「Abema Prime」にゲスト出演した。

番組内ではひろゆきさんを始め、千原せいじさん、安藤優子さん、若新さん、平石直之さん等の錚々たる面子と共に議題について語り合った

2022年は1〜2ヶ月に1本ほどのペースでエンペリアルフィンガー俊太が東京に遠征しコンサートを行うスケジュールで徐々にコンサート活動を慣らしいきならがら、エンペリアルフィンガー俊太は北海道で療養と北海道での音楽活動も行う。

ゴッドボイス一星は東京で療養しながらレコーディング技術を高めたり、数々のバンド達との親交を深めていった。

「第十部あらすじ」

2023年に入り北海道での療養を終えたエンペリアルフィンガー俊太は再度上京しスター活動を行う事を決意する

しかし上京資金がなかった。。。バンドも活動資金が底を尽きていた。。。

そこで2023年2月初のクラウドファンディグ「ファンディングピーポー」に挑戦する

目標額50万円をKomachiと共に無事達成させたスターは2023年4月2日に主催フェス「TrendyRockFes(T.R.F)」をリベンジ開催する

T.R.Fは130人動員で見事ソールドアウトを果たした。

5月はＸフォロワー1000人越えを記念して小町学際vol.2の無料コンサートをLoind'iciにて開催し、銀幕一楼とTIMECAFEによる小岩のサーキットイベント「BAGLEROCK!!」に初出演。

6月はセックスマシーン、ロマンス＆バカンスと共にHEREのツアーで稲毛K's deamに出演。HEREの尾形回帰さんとゴッドボイス一星は偶然数年間同じアパートの1Fと2Fに住んでいたのだが、満を持してそのネタがステージ上で暴露される。またゴッドボイス一星はHEREのライブにも普段から結構な確率で遊びに行っている。

8～9月はブクロックフェス、武蔵野音楽祭、札幌新琴似音楽祭、TOKYOCALLINGへの出演も果たし、銀幕一楼とTIMECAFEと共催で渋谷O-Crestにて初の試み「紅白バンド歌合戦」を開催。白組、赤組に別れ、diesp8dが誘ったバンド軍VS銀幕一座が誘ったバンド軍で対バンを行いイベントは大盛況だった。

10～翌年1月 スター街道爆進ツアーと称し銀幕一楼とTIMECAFEとdiesp8dでカップリングツアーを行う。池袋Adm梅雨将軍にて銀幕一座との2MANで始まり、各所地元のバンドに加え、四国は助っ人集団☆ジャイアンツ、東北はザ・キャプテンズ、またセミファイナルの池袋Admではベッド・イン、HEREをゲストに迎え。ツアーファイナルは渋谷O-Crestにて銀幕一座と2MANを大盛況で終えた。

ツアーセミファイナル12/8より後にdiesp8dとしては最後の作品となるEP「STAR」が会場限定で販売スタート。

さらに1月は名古屋RADSEVENにて「でらロックに出たい！」と言うイベントを銀幕一座と共催する事になるが、イベント開催前にでらロックへの出場が決まりイベント名は「でらロックに出れた！」に変更された。

「第十一部あらすじ」

2024年2月3日 初のでらロックに出場を果たしたdiesp8dだが。実は2023年末より密かに革命の準備を立てていた。それはユニットからバンドへの進化だ。

新メンバーとして、それまで長きにわたりdiesp8dのサポートをしていたBa)SNGと、BINJUとして交流も深く、ツアー中は四国のサポートも携わったキロス玲央奈が正式加入を果たした。

そしてエンペリアルフィンガー俊太が加入する前から背負ってきたdiesp8dと言うバンド名もこれを機にスターとして二人で歩んだ軌跡とこれからの4人の道のりへの思いを込め「VEGASPADE（ベガスペード）」とバンド名を改名した。

VEGASPADEにはスターのこれまでの道のりを語るには欠かせない「オープンカーに乗ってラスベガスに行こうぜ！」という楽曲の言葉とシンボルマーク「スペード」を背負って更なる高みへとKomachi達と上っていこう！と言うメンバーの想いが込められている。

2024年6月29日 初ライブ「TrendyRockFes.～バンド結成日～」を池袋Admにて満員御礼を果たしたVEGASPADEは8月～11月で銀幕一楼とTIMECAFE、助っ人集団☆石井ジャイアンツと共に三つ巴ツアー「スター街道爆進ツアー2024」と称し1都1府7県、全10公演のツアーをスタートさせる。